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2025.05.13|ブログ
中古マンションリノベーションで理想の暮らし!後悔しないための徹底ガイド
「中古マンションをリノベーションして、自分らしい理想の住まいを手に入れたいけど、なんだか不安…」
インターネットで中古マンションのリノベーションに関する情報を集めていると、どうしても目につくのは失敗談や後悔の声。
「やっぱり、リノベーションって大変なのかな」
「費用をかけるなら、いっそ新築の方が安心なのかな…」
そんな風に考えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ご安心ください。
しっかりと中古マンションのリノベーションの進め方、注意すべき点、そして実際にあった後悔の事例を事前に知っておくことで、新築よりも費用を抑えながら、あなたの理想を詰め込んだ、満足度の高い住まいを実現することが十分に可能です。
特に、豊かな自然と都市へのアクセスを両立する大阪の北摂エリアは、中古マンションのリノベーションによって、その魅力を最大限に引き出すことができる注目のエリアです

この記事を読むことで、中古マンションのリノベーションに対する不安が解消され、理想の住まいづくりに向けて具体的な一歩を踏み出せるようになるでしょう。
ぜひ、最後までお読みいただき、あなたの夢の実現にお役立てください。
中古マンションのリノベーションでよくある5つの後悔とその深掘り
実際に中古マンションのリノベーションを経験された方々からよく聞かれる後悔の声には、共通点が多く見られます。
ここでは、特に多かった5つの後悔事例を詳しく見ていきましょう。
これらのリアルな声から学び、同じ轍を踏まないようにするためのヒントを見つけてください。
リノベーションできない物件を選んでしまった
分譲マンションの場合、基本的に専有部分(室内の壁、床、天井、設備機器など)は区分所有者であるため、自由にリノベーションできると考えられがちです。
しかし、実際には、築年数や建物の構造、管理規約などによって、リノベーションが大きく制限されたり、全くできなかったりするケースが存在します。
特に築40年以上の物件や、過去のメンテナンス状況が不明瞭な物件、水回りに構造的な問題がある物件などは注意が必要です。
また、稀に、構造上重要な壁や柱は撤去できなかったり、配管の位置が変更できなかったりする場合もあります。
さらに、管理規約で内装の変更に細かなルールが定められていることもあります。
例えば、床材の遮音等級が指定されていたり、壁の材質が制限されていたりするケースです。

後悔しないための対策
事前にリノベーションが可能かどうかを不動産会社に確認する:物件選びの段階で、リノベーションの意向を伝え、可能な範囲について詳しく確認しましょう。
管理規約を必ず確認する:購入前に管理規約を入手し、リノベーションに関する規定を隅々まで確認することが重要です。不明な点は管理組合や不動産会社に問い合わせましょう。
専門家によるインスペクション(建物診断)を活用する:構造上の問題や設備の劣化状況などを専門家に見てもらうことで、リノベーションの可否や追加工事の必要性を事前に把握できます。
予算を大幅にオーバーしてしまった
理想の住まいを追求するあまり、ついつい予算オーバーしてしまうのはリノベーションの現場でよくある話です。
「せっかくなら、これもあれも」と希望を追加していくうちに、気がつけば当初の予算を大幅に超えていた、という事態は避けたいものです。
予算オーバーを防ぐための4つのポイント
優先順位を明確にする:譲れない点、妥協できる点を洗い出し、予算内で本当に実現したいことに優先順位をつけましょう。
価格の相談をする:リノベーション会社に予算をおさえる方法の相談をしてみましょう。プロの視点で色々なアイデアを出してくれます。優先度と予算のバランスを見ながら決めていけるはずです。
コストカットできる部分を検討する:建材のグレードを見直したり、DIYできる部分は自分で行ったりするなど、コストを抑える工夫を検討しましょう。ただし、安全性や耐久性に関わる部分のコストダウンは慎重に行う必要があります。大阪には、様々な価格帯の建材を扱うショップがありますので、賢く選びましょう。
国の減税・補助金制度を活用する:耐震改修、バリアフリー改修、省エネ改修など、一定の条件を満たすリノベーションには、所得税の控除、固定資産税の減額、補助金制度などが利用できる場合があります。事前に確認し、有効活用しましょう。
新耐震基準を満たしていなかった
1981年に改正された建築基準法で定められた新耐震基準は、「震度5強程度の中規模地震では軽微な損傷、震度6から7程度の大規模地震でも倒壊は免れる」ことを義務付けるものです。
しかし、築年数の古い中古マンションの中には、この新耐震基準を満たしていない物件も少なくありません。
新耐震基準を満たしていない場合、地震に対する安全性に不安が残るだけでなく、住宅ローン控除や地震保険料の割引などの税制優遇措置を受けられない可能性もあります。
もし、北摂エリアで物件を探す場合、自然豊かな環境である一方、地震のリスクも考慮する必要があります。
後悔しないための対策
物件の建築確認年月日を確認する:1981年6月1日以降に建築確認を受けているかどうかを確認しましょう。
耐震診断を行う:不安な場合は、専門家による耐震診断を受け、建物の耐震性能を評価してもらうことを検討しましょう。
耐震補強工事を検討する:必要に応じて、リノベーションと合わせて耐震補強工事を行うことで、安全性を高めることができます。
配管が劣化していた
中古マンションの配管は、年数の経過とともに劣化が進みます。
給水管や排水管の老朽化は、水漏れや詰まりの原因となり、日常生活に支障をきたすだけでなく、他の住戸に損害を与えてしまう可能性もあります。
マンションの配管には、共用部分と専有部分があり、修理費用は原則としてそれぞれの所有者が負担します。
リノベーションで内装を新しくしても、見えない部分の配管が劣化していては、後々大きなトラブルにつながりかねません。
また、配管の位置によっては、理想の間取りを実現できないこともあります。

後悔しないための対策
物件の内覧時に配管の状態を確認する:目視できる範囲で、水漏れやサビがないかなどを確認しましょう。
過去の配管交換履歴を確認する:可能であれば、過去の配管交換の時期や状況について管理会社に問い合わせてみましょう。
リノベーション会社に配管の状況を専門的に見てもらう:リノベーションを依頼する際に、配管の状態についても専門的な視点からチェックしてもらうことをお勧めします。
修繕積立金が高かった
修繕積立金は、マンションの共用部分(外壁、エントランス、廊下、屋根など)の維持管理や、将来的な大規模修繕のために、区分所有者全員が毎月積み立てる費用です。
中古マンションの場合、築年数が経過するにつれて修繕積立金が段階的に値上がりしていくことが一般的です。
修繕積立金が高いことは、将来的な大規模修繕が計画的に行われる可能性が高いというメリットがある反面、毎月の住居費の負担が大きくなるというデメリットもあります。
逆に、修繕積立金が安すぎる場合は、適切な時期に十分な修繕が行われない可能性も考えられます。

後悔しないための対策
修繕積立金の額を確認する:毎月の修繕積立金の額だけでなく、過去の改修履歴や今後の修繕計画についても確認しましょう。
管理費とのバランスを見る:管理費と修繕積立金の合計額が、自身の家計にとって無理のない範囲であるかを確認することが重要です。大阪、特に北摂エリアは、マンションによって管理費や修繕積立金に幅がありますので、注意が必要です。
長期修繕計画を確認する:今後の大規模修繕の予定や、それに伴う修繕積立金の増額予定などを確認することで、将来的な費用負担を予測できます。
大阪・北摂エリアで中古マンションリノベーションを成功させるための注意点
中古マンションのリノベーションで後悔しないためには、物件選びからリノベーション会社の選定、そして工事の進め方まで、各段階で慎重に進めることが重要です。
ここでは、特に大阪の北摂エリアでリノベーションを検討する際に注意すべき点を解説します。
信頼できる不動産会社を慎重に選ぶ
中古マンション探しは、リノベーションの第一歩です。信頼できる不動産会社を選ぶことが、後悔しないリノベーションの鍵となります。
実績と事例を参考にする:大阪府内、特に北摂エリアでのリノベーション物件の取り扱い実績が豊富かどうか、過去の事例を参考に、自分の理想に近いリノベーションを手がけているかを確認しましょう。
アフターフォローの充実度を確認する:住まいは長く住み続けるものだからこそ、リノベーション後の保証やアフターフォローが充実している会社を選びましょう。
担当者の対応力を見極める:親身になって相談に乗ってくれるか、こちらの意図をしっかりと理解してくれるかなど、担当者との相性は非常に重要です。疑問や不安に丁寧に答えてくれる、コミュニケーションがスムーズな担当者を選びましょう。
マンションの管理規約を隅々まで確認する
マンションの管理規約は、そのマンションでの生活におけるルールブックです。リノベーション工事を行う際も、この管理規約に基づいて進める必要があります。

遮音性能に関する規定:床材の遮音等級や工事時間など、騒音に関する規定は特に重要です。
工事可能な範囲や制限:壁の撤去や間取りの変更、設備の位置変更など、どこまでリノベーションできるかの制限を確認しましょう。
申請手続き:リノベーション工事を行う際の申請方法や提出書類などを確認しておきましょう。
リノベーションできる内容とできない内容を把握する
管理規約によって、リノベーションにはできることとできないことがあります。一般的に、専有部分の壁や床、水回りの設備などはリノベーション可能ですが、玄関ドアの交換、窓サッシの交換、共用部分に影響を与えるような工事は禁止されていることが多いです。
事前にリノベーション会社に相談する:自分の希望するリノベーションが管理規約で許可されているか、専門家の意見を聞きましょう。
現地調査をしっかり行う:物件の状況を把握し、実現可能なリノベーションプランを具体的に検討しましょう。
実際に内覧して、物件の潜在的な魅力と課題を見抜く
不動産会社の資料だけでは分からない、物件の雰囲気や状態を実際に肌で感じるために、必ず内覧を行いましょう。

日当たりや風通し:実際に部屋に入ってみて、日当たりや風の通りを確認しましょう。
周辺環境:周辺の騒音、交通量、生活利便施設などをチェックしましょう。北摂エリアは、地域によって雰囲気が大きく異なるため、実際に足を運んで確認することが大切です。
共用部分の状態:エントランス、廊下、ゴミ置き場などの共用部分がきちんと管理されているかを確認しましょう。
リノベーション後のイメージを膨らませる:実際に部屋を見ながら、自分の理想の暮らしをイメージし、リノベーションの可能性を探りましょう。
ランニングコストを詳細に計算する
物件購入費用だけでなく、リノベーション費用、そして入居後のランニングコスト(管理費、修繕積立金、固定資産税、都市計画税、住宅ローンなど)を事前にしっかりと計算しておくことが、後悔しないための重要なポイントです。

月々の支払い額をシミュレーションする:全ての費用を含めた月々の支払い額を算出し、無理のない返済計画を立てましょう。
将来的な修繕費も考慮する:長期修繕計画を確認し、将来的にかかる可能性のある費用も考慮しておきましょう。
まとめ
中古マンションのリノベーションは、新築にはない魅力と可能性を秘めていますが、物件選びを間違えたり、事前の調査を怠ったりすると、後悔につながる可能性があります。
特に、日当たりや風通しといった物件の基本的な条件は、リノベーションで変えることができません。
また、マンションごとに定められた管理規約によって、リノベーションできる範囲が異なることも重要なポイントです。
大阪、そして自然豊かで住環境の良い北摂エリアで理想の住まいを実現するためには、様々な視点から物件を丁寧にチェックし、将来的な後悔や失敗の種を確実に取り除くことが大切です。
もし、ご自身だけで判断することに不安を感じる場合は、まず信頼できる不動産会社やリノベーション会社に相談してみることをお勧めします。M
専門家の知識と経験を借りることで、より安心して、そして高い確率で満足のいく物件に出会えるはずです。
クローバーハウススタッフ一同は、皆さまの理想の暮らしの実現に向けて、全力でサポートさせていただきます。
大阪・北摂エリアでの中古マンションリノベーションに関するご相談は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
皆さまの夢を形にするお手伝いができることを心よりお待ちしております。
北摂での住まい探しからリノベーションまで、トータルでご相談ください!
クローバーハウスは、大阪・北摂地域での新築、建て替え、リフォーム・リノベーション、住まいの事なら何でもご相談いただけます!
耐震診断、住まいのインスペクションなどもお気軽にご相談ください。
大阪・北摂エリアでの中古物件探しからリノベーションまで、ワンストップでご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。
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