タスペーサー挿入作業

屋根塗装時の「縁切り」

スレート瓦葺き屋根の構造

  • 屋根塗装だけでは対応できない場合があります
  • 屋根のメンテナンスと聞いて最初に思い浮かべるのは、「屋根塗装」かもしれません。
    確かに、塗装は屋根の定期的なメンテナンスの方法ですが、築20年を過ぎた住まいの屋根は、実は塗装では対応できない場合もあるのです。

屋根の塗装メンテナンスをすると・・・

  • 塗料で上下の瓦がくっつき雨が中に溜まってしまう
  • スレート瓦を塗装した際、重なり部分に塗料等が溜まって固まってしまう場合があります。
    この場合、侵入した水が出口を失い、 雨水がオーバーフローしてしまい、野地板を傷めて雨漏りの原因となります。
    最悪の場合 「屋根を葺き替え(ふきかえ)なければならない」ことになってしまいます。
    そうならないように、屋根塗装後に隙間を塞いている塗料を切り取り、瓦と瓦の縁を切る「縁切り」が必要不可欠でした。

  • 塗料で上下の瓦がくっつき雨が中に溜まってしまう
  • 縁切りは塗装完了後に工具を使ってくっついている部分を切る作業です。
    塗装工事が終わってから作業をするので、場合によっては、せっかく塗装した塗膜を剥がしてしまったり、スレート屋根を割ってしまう事もあります。

屋根縁切り部材「タスペーサー」

  • タスペーサーによる適切な縁切り
  • 縁切り工法に変わる工法が、「タスペーサー工法」です。
    これは、タスペーサーという部品を屋根と屋根の間に挿入して、隙間を確保します。
    隙間があるため、塗料の厚みで隙間が溜まってしまうのを防ぎます。

    タスペーサー工法は、従来の縁切り工法に比べると、下塗り後に手で挿入するだけなので、作業時間が大幅に短縮できます。
    短時間で作業が出来るという事は、従来よりも人件費がかからなくなるのでコストダウンに繋がります。(通常の縁切りだと、30坪の屋根の場合2人がかりで一日前後かかります)。
    また、下塗り後の作業なので、塗装後の塗膜を傷める事や、スレート屋根の破損もありません。しっかりと水の逃げ道を確保出来る、適切な縁切りが可能になります。

  • タスペーサー
  • クローバーハウスのスレート瓦(コロニアル・カラーベスト)の屋根塗装は、タスペーサーを使用するのが標準仕様となっています。
    確実な縁切りで雨水の流れをしっかりと作り、雨漏りの原因にならないようにとの思いを込めています。

    当店「クローバーハウス」では、無料にて屋根・外壁診断を行っております。
    お住まいの傷み具合を総合的に確認させていただき、診断書を作成。現状のご説明をさせていただきます。
    遠慮せずに私どもにお問い合わせ・ご相談くださいませ。
    >>詳しくは、「クローバーハウスの無料外壁診断」のページにて。

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