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【失敗しない】北摂地域でのリノベーションのためのチェックポイント6選

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2025.10.01|ブログ

【失敗しない】北摂地域でのリノベーションのためのチェックポイント6選

「収納が足りず片付かない…」「この部分こだわったけど結局使ってないな…」「工期が延びて仮住まい費用がかさんでしまった…」
せっかくリノベーションをしたのに、このようなちょっとした後悔を耳にすることは少なくありません。リノベーションは理想の住まいを実現できる大きなチャンスですが、同時に失敗のリスクも伴います。大切なのは、工事に入る前の事前準備と計画です。今回は、よくある失敗例を交えながら、リノベーションで「失敗しないための6つのチェックリスト」をご紹介します。一生のうちで何度もはしないリノベーション。ぜひこの記事を最後まで読んで、理想の暮らしづくりにお役立て下さい!

チェック1:目的を明確にする

チェックポイントの1つ目は「目的を明確にする」ことです。

家族でリノベのゴールを共有する

「広々としたリビングが欲しい」「光熱費を抑えたい」「子ども部屋を確保したい」目的は家庭によって異なります。大事なのは、工事後の暮らしをイメージすること、そして長期的な視点を持つことです。

リノベーションしたお家にはその後何年、何十年と住み続けることになります。工事から数年は満足していたけど、その後のライフスタイルの変化で使わないスペースができてしまったり、奇抜なトレンドを取り入れたけど流行が終わってしまったりすると、長期的な満足度が下がってしまいます。

一時の流行に過度に惑わされず、長期的に暮らし続けるという視点でご家族でしっかり話し合いましょう。

よくある失敗例

目的が曖昧なまま進めてしまい、完成後に「おしゃれになったけれど、家事の不便さは解消されなかった…」という声も。

「何のためのリノベなのか」を言葉にすることが、後悔しない第一歩です。

また、お子さんが独立され、ライフスタイルが変わったので、お家を売却して引っ越そうとした時に、奇抜すぎるデザインのために買い手がつかないということもあるようです。

チェック2:予算を正しく見積もる

2つ目のチェックポイントは「予算を正しく見積もる」ことです。リノベーション工事には、工事費以外にも様々な費用が発生します。

工事費だけでなく「周辺費用」も考慮

設計料・諸経費・仮住まい・引っ越し・家具購入など、リノベ費用は工事以外にもかかります。

また、せっかく工事をするなら少しでもいいグレードの商品にしようとこだわりすぎて、費用が大幅に予算をオーバーしてしまうケースもあります。

もちろんせっかくのリノベーションなので、存分にこだわっていただきたいところですが、どんな費用がかかるかをあらかじめ知っておくだけでも少しセーブできるかもしれないですね。

よくある失敗例

「キッチンのグレードを上げたら予算オーバーで、造作家具を泣く泣く諦めた…」というケースも少なくありません。

「譲れない部分」と「調整できる部分」を事前に分けておくことが安心につながります。

また、見えない部分の老朽化が思った以上に進んでいて、想定外の費用が発生することもあります。リノベーション業者もできる限り事前に調べられるだけ調べますが、解体してみてびっくり、ということもリフォームではよくあります。

可能であれば事前に一部破壊検査をすると安心です。

チェック3:生活動線をシミュレーションする

3つ目のチェックポイントは「生活動線をシミュレーションする」ことです。

毎日の暮らしを想定した間取りに

キッチンから洗面所までの動線や、洗濯物を干して取り込む流れなどを、日常の動きに合わせて考えましょう。洗濯機が1階、干すところは2階だと毎日重い洗濯物を持って階段の登り降りが発生します。

若いうちは大丈夫でも、年齢を重ねていくと徐々に負担が大きくなっていきます。普段の生活スペースは2階だけどインターホンは1階にしかないケースなども時々あります。

1つ1つは小さなことでも、毎日積み重なるとストレスは増幅していきます。平日の過ごし方や休日の過ごし方などを具体的にイメージして、自分がこの間取りの家に住んだら、と想像力を働かせることが重要です。

よくある失敗例

「リビングとキッチンをオープンにしたら、料理のにおいが家じゅうに広がって後悔…」という事例も。

開放的な空間は写真で見ると非常に魅力的ですが、実際の生活をイメージして、プランを考えるのがおすすめです。

図面上の理想より「実際の暮らしやすさ」を優先しましょう。

チェック4:収納計画を立てる

4つ目のチェックポイントは「収納計画を立てる」です。

配置が暮らしやすさを左右する

収納は量よりも「場所」が大切です。使う場所の近くに収納を設けると、家事の効率が大きく変わります。

よくある失敗例

「収納を増やしたのに奥まった場所にしかなく、結局使わなくなってしまった」という声も。収納は多ければ多いほどいいと思うかもしれません。賃貸などであればそうかもしれませんが、ご自身でお金をかけてリノベーションしたお家の場合は少し違います。

「使わない収納にお金をかけるくらいなら、キッチンのグレードをあげておけばよかった」「オプションでこの設備をつけておけばよかった」などという後悔にもつながります。

収納は「使う場所にあること」が鉄則です。

チェック5:信頼できる施工会社を選ぶ

チェックポイント5つ目は「信頼できる施工会社を選ぶ」です。

実績・提案力・アフターサービスを確認

見積もり金額だけで判断せず、施工事例・スタッフ対応・保証体制をしっかり見極めましょう。工事が終わったら終わり、ではなく、終わってからのお付き合いも見越して、対応に安心感のある会社を選ぶのがおすすめです。

よくある失敗例

「契約後の追加費用が多く、説明も不十分だった」というケースは、会社選びを急いだことが原因のことも。

長く付き合えるパートナーを選ぶことが安心につながります。

チェック6:工期とスケジュール管理

最後のチェックポイントは「工期とスケジュール管理」です。

仮住まいや引っ越し時期を逆算

余裕のあるスケジュールを組むことで、工事中のストレスを減らせます。大規模な工事になると天候などの影響もあり、予定通りに工事が進まないこともあります。まずはリノベーション業者としっかり打ち合わせを行い、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

よくある失敗例

「工期が伸びて引っ越しに間に合わず、仮住まい費用が数十万円追加に…」ということも。

契約前に「工期遅延時の対応」を確認しておくと安心です。

北摂エリアならではの注意点

ここからは吹田、豊中、箕面を中心とする北摂地域ならではの注意点をご紹介します。

季節ごとの気温差に備える

北摂地域では、夏は40℃に迫る日がある一方で、冬は0℃近くまで冷え込む日もあります。

昼夜や季節ごとの温度差に対応するため、断熱リフォームや内窓設置は快適さと省エネの両面で有効です。

坂の多い立地に合わせた工夫

北摂地域は丘陵地帯が多く、高低差のある地域が多いのが特徴です。

駐車場から玄関までの動線や、将来のバリアフリー対応も重要な検討ポイントになります。

まとめ:今日からできること

リノベーションを成功させるカギは「事前の準備と計画」です。

  • 家族で「なぜリノベするのか」を話し合う
  • 優先順位を3つに絞る
  • 気になる会社の施工事例をチェックする

こうした小さな一歩が、理想の住まいづくりに直結します。クローバーハウスでは、お客様に寄り添い、理想の暮らしづくりをお手伝いさせていただきます。

「こんなことできるのかな?」「今すぐじゃないけど将来的にリノベーションも考えたいな」といったご相談も大歓迎です!

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